
加藤亮太郎 作陶展「茶にあそび 書をうたう」
一碗から広がる土と炎の物語を、軽井沢の地でぜひご堪能ください。
会場:ギャラリー桜の木 軽井沢
(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-21)
会期:2025年9月5日(金)〜29日(月)
10時〜18時(最終日は16時終了)
営業時間:金曜〜月曜開廊、火水木休廊(23日(火祝)は開廊)
作家来廊・呈茶イベント:9月5日(金)〜7日(日)
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わたしの火の燃えさかりけるを
異和を抱き
ゆれればゆれるほどに
シンと研ぎ澄まされていく
研がれ澄んでいくほどに
本性にあやつられて
土と炎をその身がむすぶ
削がれ炎に包まれた肌は
出自を握りしめている
指にふれ
唇にふれ
その輪郭が
わたしとわたしを取り巻く世界を感覚させる
ことばなき詞をその手の中に聴け
岐阜県多治見市に七代加藤幸兵衛の長男として生まれる
祖父は加藤卓男
京都精華大学美術学部陶芸科卒
京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了
家業の幸兵衛窯に入る
倒焔式窯を築く
個展(松坂屋名古屋店)、`10、`13、`16、`19、`22
個展(画廊光芳堂)、`12、`17、`20、`22
個展(しぶや黒田陶苑)、`11、`13、`15、`17、`19、`21、`23
大明寺(中国揚州)鑑真和上大法会にて作品を献上
個展(アートサロン光玄)、`14、`17、`20、`23
個展(日本橋高島屋)、`15、`18、`22
越後妻有アートトリエンナーレ
ミノセラミックスナウ(岐阜県現代陶芸美術館)
第9回パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム)
幸兵衛窯八代目を継承
幸兵衛窯歴代展(古川美術館)
PANK工芸(樂翠亭美術館、茨城県陶芸美術館)
引出用穴窯を築く
天然黒ぐろ(INAXライブミュージアム)
志野三昧(岐阜県美術館)
Miran Salone CASA GIFUⅢ(Miran,Italy)
融合する工芸(銀座和光)
興福寺中金堂落慶法要にて千宗屋師による献茶道具として
三彩天目を制作、奉納
個展+茶会(Goldmark Gallery,UK)
幸兵衛窯歴代展(とうしん美濃陶芸美術館)
茶~祈りと楽しみ(古川美術館)
9の時空(日本橋髙島屋、大阪髙島屋)
薪窯(日本橋髙島屋、大阪髙島屋)
岐阜県芸術文化奨励受賞
炎(日本橋髙島屋、大阪髙島屋)
美濃様様(銀座和光)
Mino Ware(Herend Porcelan Museum,Hungary)